各社の一番安い車のキーはどんなキー？

乗用車の高級グレードでは、スマートキーが一般的になりつつあります。
スマートキーは便利なのですが、装備品としてはコストがかかるものです。国産各メーカーの最低価格の車両、最低のグレードではどんな鍵が使用されているのでしょうか。

軽自動車はどうなっているか

軽自動車といえば昨今高機能化が著しいカテゴリーです。
しかし、軽自動車には商用車の軽トラックや軽のバンが存在しています。

スズキ

軽自動車といえば「スズキ」というぐらいに軽自動車のイメージが強い「スズキ」です。
スズキの一番安い軽バンは「ALTO（アルト）バン」です。
アルトバンは、標準装備でキーレスエントリーシステムを採用しています。
また、軽トラックのキャリィも標準装備でキーレスエントリーシステムを採用していますね。

ダイハツ

ダイハツも、スズキを並んで軽自動車の代表的なメーカーです。
そんなダイハツにも軽商用バンと軽トラックのラインアップが存在しています。
そんなダイハツのミラバンも標準装備でキーレスエントリーを装備しています。
ちなみに、乗用車版のミラ・イースは最上級グレードになるとスマートキーが標準で装備されるようです。
軽トラックのハイゼットにも標準でキーレスエントリーシステムが採用されています。

ホンダ

ホンダもれっきとした軽自動車のトップメーカーです。
ホンダには1BOXのアクティバンがありますがこちらもキーレスエントリーが標準で装備されています。
軽トラックのアクティトラックにもキーレスエントリーシステムが標準装備です。

つまり、軽自動車の一番安いグレードでも最低でもキーレスエントリーシステムは標準装備田ということです。

普通車

普通車のメーカーはどうなっているでしょうか。一番安い乗用車の車種とグレードで確認してみます。

トヨタ

トヨタの一番安い乗用車はヴィッツです。ヴィッツの最低グレードは110万円のガソリンエンジン者ですが、標準装備はキーレスエントリーシステムです。
ヴィッツの上位グレード「U」では、スマートキーが標準装備となるようですね。

日産

日産の最廉価のくるまは、マーチです。
マーチの一番安いグレードは115万円ですが、なんとスマートキーが標準装備となっています。これにはびっくりです、マーチは最低のグレードでも装備はしっかりしているのでお買い得と言えるでしょう。

マツダ

マツダの一番小さくて安い車はデミオです。デミオの一番安いグレードはデミオ13Cで130万えんですが、キーレスエントリーシステムが標準装備となっています。

レクサス

憧れの国産高級ブランドレクサス。レクサスの入門車CT200hには、カード型のスマートキーが標準となっています。
一番安いと言っても377万もする車なので、スマートキーが当たり前という感じですね。

まとめ

このように、現在販売されている車はどんなに安い車種・グレードであってもキーレスエントリーシステムは最低限装備されているということがわかりました。
本当に便利になったものです。